雑記

めんどくさがりの買い物

買い物はめんどくさい。まず商品選択のための意思決定は重労働だ。その後のレジもめんどくさい。商品をバーコードスキャンしてもらうのを眺めるのもめんどくさいし、財布を取り出して現金やカードを渡すのもめんどくさい。ポイントカードなんて全部なくなるか、統一してくれればいいのに。最近はスマホアプリでポイントがたまるところもあるけれど、店ごとにアプリを入れるなんてどうかしてると思う。そういえばユニクロに行く度に、アプリを提示しているけれど、あれって何の意味があるんだろう?ポイント的なものを使った記憶がないのだけれど。

リアルの買い物のめんどくささもさることながら、ネットショップでの通販もなかなかめんどくさい。商品選択に関しては、必要なものがあるから頼むわけで、そちらはまだいいのだけれど、問題は荷物の受け取りだ。時間指定をしてあっても、予定があるというのがそわそわする。受け取ったあとも怒涛の荷物開封→整理→伝票の処理→ダンボールの処理である。なんというめんどくささ。めんどくささ山の如し。まぁ届けてもらえるのは非常にありがたいのだけれども。

こういうめんどくささから逃れるために、ミニマリズムな思考を取り入れて、買う前に必要なものかどうかを吟味するのは、私にとって大切なことだ。それにしたって日用品はどうしても必要になるわけで、細かい買い物から逃れるいい方法があるかどうかを、今度気分が良い時にじっくり考えたいと思う。

私にとっての究極かつ至高の買い物は、電子書籍の購入と月額動画サイトへの課金である。Amazonでワンクリックで電子書籍が買えてしまうのは革命的だ。深夜の電子書籍購入ほど楽しいものはない。漫画の新刊を発売日当日の0時に買える。漫画好きにはたまらないと思う。

買い物のめんどくささから、漫画が好きだというところまで謎に展開してしまったので、この辺で終わろう。この文章で何回「めんどくさ」って書いたでしょう?