雑記

“好きなことを書けばいい”の安心感【ポンコツ的文章論】

文章を書けないことが悩みだった。小学生の頃は読書感想文が苦手だったし、最近でもいくつかブログを立ち上げてみては、何を書けばいいのかわからずにフェードアウトした。今でも人の役に立つ文章は書けないけれど、それでも書くことへの苦手意識は少し薄まった。どうして変わったのか考えてみると、好きなことを書こう、と決めたからだと思う。誰かの役に立たない文章だとしても、アウトプットの習慣をつけることは悪いことではない。そう自分に言い聞かせている。

私のアウトプットの習慣づくりは、かなり小さく始まったと思う。ツイッターに一行だけでも投稿したり、iPhoneのメモに思いついたことを書いておいたり。小さくでも積み重ねることの大切さがようやくわかってきた。

以前どこかに書いたけど、スクワットも1回から。文章も一行から。ハードルはできるだけ低くする。今もまだ序盤の域を出ないのだろうけれど、自分の中の変化は確実に存在する。人と比べるのはやめて、自分の変化に敏感になろう。自分を甘やかして安心させてやる。その上で見えるものもきっとあるはずだ。