雑記

『思考の端くれ』

過去と未来

過去のことは書けるけれど、今のことを書きにくいのは、自分が全体把握して俯瞰で見たいタイプだからかもしれない。現在のことは俯瞰で見れない。過去のことはどこからどこまでと指定してやれば俯瞰できる。履歴書に学歴と職歴を書くと、過去の記憶がブロック化されるみたいに。昨日も過去ではあるけれど、どっちかというと現在よりだからな。

正直過去のことなんてどうでもいいし、現在についてもなるようになってくれればいいんだけどな。未来の方が好きだ。未来には不確定要素が残っているから。

だから現在を消費したくなるのかな。現在を消費すれば未来へ行ける。

ああ、でも、何も積み上げなければ、それはつまり永遠の現在なんだろう。

そういう意味で、何かしら現在で行動をしておかなければならない。未来へ行くために、こうやって書き残しておいたりするんだ。

流れるように、物語を

深夜はSNSのフォローやフォロワーの整理が捗るね。

どうしてかな?

深夜なら相手に即行気づかれることはないだろう。急にDMなんか来た日には、その日1日ドキドキしてしまうからな。

そして私は深夜にぼーっとしていることが多い。つまり普段なら、いいのかな、迷惑じゃないかな、と考える思考ルートをぼやかせるのである。その結果深夜では、まぁいいか、とりあえずフォローしちゃえ~というふうに、多少暴走するのである。

私としてはもっと紳士的にことを運びたいなと思うけれども、『どうせ君は尻込みするんだろ。』と彼に見透かされていた。

それなら僕の方が早い、と彼はどんどんデータを参照している。

急に視界がぼやけた

もう見えないね

そろそろ終わりの時間だ

ああ、ええ、これはフィクション?

誰かの夢ですか?