深夜の自分は別人だ。
よく、深夜に書いたラブレターは朝きちんと確認してから渡せ、みたいなことを言われるが(いまどきラブレターなんか存在するのだろうか?)、その通りだと思う。
深夜の自分は自由だ。
昼よりも、より自由だと思う。
暗闇と静けさがそうさせるのだろうか?
シチュエーションが宇宙に近くなる。
どこまでも自分が溶けていくような気がする。
イメージはエヴァの人類補完計画。ちょっと違うけど。
深夜に家にひとり、というのがたまらなく好きだ。
次の日に予定がないのが第一条件。
眠たくないのが第二条件。
こうしてまた会社員の不自由さに辟易してしまって、宇宙について考えることの方がどうしたって幸せで、そうすると生命活動を維持しなければならない身体というものは、なんと不便なものかと、巡り巡って悲しくなるのが深夜なのである。
こういうことを書いてしまうから、深夜のブログ記事も朝に読み返してから公開しましょう。これ書いてるの夕方だけど。
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