雑記

ふと(んの中で)

何をしたいのだっけ、とふと思ったのだが、何もしたくないんだった。

何もしないをしたい、である。

毎日何もしないで生きている、気分的には。

しかし実際は何かはしている。食べ物を食べていたり、飲み物を飲んでいたり、寝ていたり。皿がないからしょうがなく皿を洗い、服がないからしょうがなく洗濯する。趣味枠で動画を観たり、本を読んだり、音ゲーしたり。何かはしているのだ。

これらはつまり生活なのだろう。生き物なので生活をするのだ。それだけだ。

持続不可能な生活だ。わたしはおおむね満足している(と思っている)のに、持続不可能なのは残念だ。寿命が長すぎる。

これ以上何かをするための脳みそのキャパが今のところ足りない。脳みそが角砂糖になっていく。甘すぎて、だめだ。